「犬や猫のペット」と「飼い主さん」の
思い出作りを行っております。
name: 久保ヒロ
gender: male
age:27 (1995)
address: 2021年10月より静岡県東部を中心に活動
静岡県駿東郡出身​​​​​​​

「大切な一瞬を、永遠に残したい」

大切な記録や撮影はお任せください。
スマホを通してではなく、小さな家族としっかりと向き合ってあげてください。

小さな家族はスマホのカメラではなく、飼い主様を見ています。


自分は何をやっていきたいのか、意識し始めたのは大学受験を前にした高校2年生の後半でした。自分は何をしたいのか、どのような方向に進みたいのか、
初めてしっかりと考えるようになりました。
短い人生を振り返って、一番心に残っていたのは、後悔でした。
一時期、実家では犬のほかに、フェレットを飼っていた時期がありました。
元気な子で、毎日一緒に遊んでいました。ちょっと目を離した隙に棚の裏に入り込んで出られなくなり、棚をほとんど分解したのもいい思い出です。
しかし、ある朝突然体調を崩し、近所の動物病院で処置をしてもらいましたが、
そのまま亡くなってしまいました。
私は朝気づかず寝ており、急変に気づいた祖父と姉が動物病院に連れて行ってくれました。
情けないことに、れんに会ったのは動物病院から帰って来た、動物用の棺桶で眠った姿でした。
当時フェレットなどのエキゾチック動物を診れる先生は多くなく、犬や猫の延長で見ている病院ばかりでした。
それに加え、何もできず、何も知らずただただ楽しく一緒に遊んでいただけの自分が情けなくなりました。
その後悔から、日本の動物に対する意識の向上が私の方向性になりました。
最初は大学を選ぶ時、動物に応用できる何かがないかと、機械をいじるのが好きだった私は
臨床工学技士という職に興味を持ち、進んだ人の医療機器を学べば、動物の医療機器にも応用が利くのではと、深く調べもせずに臨床工学科へ進学しました。
このあたりで気づいたのは、私は不器用だということでした。
学んでいく内に、人医療の機器の操作が主な業務のこの職に、これは私のやりたいことではないと気づき、身が入らなくなってきてしまいました。
一般就職へ切り替え、今度は何ができるか考えた時、
一つの動物病院や動物園の飼育員など、目の前だけでなく、全体へ何かしたいと思った私は、
業界の根底に近い動物病院へ関わることで、最終的に動物のためになるのではと考えました。

動物病院の利益⇒飼い主意識の向上⇒ペット市場の拡大⇒ペット関連業者の利益⇒動物に対する関心の向上⇒動物への対応の改善
この考えから、日本で唯一の動物病院専門のコンサルティング会社を見つけた私は、
この会社の門を叩きました。
そこから約2年半、様々な動物病院の経営・業務・求人などの支援に携わらせていただきました。
ですが、私は自分が不器用だったことをまた気づかされました。
コンサルティングという仕事は働き方も不規則で、かなりハードということは承知していましたが、一人暮らしで犬や猫を飼うことはできず、動物と触れ合う機会も時間もほとんどなくなり、実家で飼っていた犬が亡くなったことで実感できる守るものもなくなり、プライベートでの不幸も重なり、精神面でかなり追い詰められてしまいました。
何をしても楽しくない、やりたいことが分からなくなり、頭痛や吐き気など、
所謂、鬱というやつです。
そんな状態になってしまったため、一時の休息と、今まで相手ファーストでしたが、
自分も相手も楽しくなれる。そんなやり方を目指して、
動物に対する思いと、コンサルティング会社での知識や考え方と、昔からの趣味であったカメラを携えて、再出発いたしました。

これから、静岡で「動物×人」の写真・動画ならこの人だと、思われるよう頑張っていきます。
もっと気軽に、もっときれいに、愛する家族を永遠に残すために、
犬・猫だけの写真じゃない、飼い主さんも一緒に。
アルバムを振り返った時、隣には愛する飼い主が写っていなければ。
ペットも、
生まれたときや、七五三、誕生日、一緒に出掛けた先、おうちでの日常、季節で移り行く姿、
人と分ける必要は全くないと思っています。
そういうふとした時に、1時間、2時間だけ呼んでプロに撮ってもらう、そういう文化になっていけたらいいなと。
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